里活 vol.1 ~山のおばあちゃんの干し柿づくり~ of 飯能エコツーリズム

里活 vol.1 ~~山のおばあちゃんの干し柿づくり~

11/23(
【主催】飯能市エコツーリズム推進協議会
【ガイド】喜多川くらぶ、明朗会

昔の趣をそのままに残した木造校舎の旧北川小学校で、干し柿づくりを体験しました。地元のおじいちゃんやおばあちゃんも一緒になって、にぎわいあふれるツアーでした。

IMGP2422.JPG
はじめに、放任果樹の問題について地元の方からお話をうかがいました。今回の舞台となった北川地区では、収穫されなかった柿の実などがサルに食べられる被害が発生しているのだそうです。

CIMG2642.JPG
説明を受けた後、カゴと竹の竿を持っていざ出発!柿の収穫場所へと向かいます。天気にも恵まれ、絶好の天気日和でした。

IMGP2442.JPG
昔ながらの竹の竿を使って、柿を収穫しました。竿の先で枝をつかむにはコツがいります。皆さん、初めは慣れない手つきで奮闘していましたが、コツをつかむとスイスイ柿を収穫していました。

CIMG2660.JPG
またたく間にカゴいっぱいの柿が収穫できました。

CIMG2675.JPG
収穫から戻ってくると、地元のおじいちゃんが干し柿をつるす縄を用意してくれていました。稲わらをなう昔ながらの方法で、するすると縄ができていきます。おじいちゃんたちの熟練の技に、皆さん感心しきりでした。

IMGP2498.JPG
お昼の時間を挟んでから、みんなで柿の皮をむく作業をしました。地元のおばあちゃんからは皮をむくポイントを教わりつつ、「昔はこの辺りの山にも広葉樹が広がって、紅葉がきれいだったんだよ」といった、北川の昔の様子など地元の話もうかがえました。

DSCF9776.JPG
柿の皮をむき終わると、おじいちゃんが用意してくれた縄を使って、柿をつるしていきます。柿が乾燥しやすいように互い違いにつるしていくことがポイントです。

IMGP2609.JPG
自分の柿に名札をつけて竹の竿に干したら、あとは乾燥するまで待ちます。乾燥までには約1か月かかります。1か月後には、どんな姿を見せてくれるのでしょうか。

IMGP2605.JPG
自慢の干し柿を前に全員で記念撮影です。山里の恵みを堪能するだけでなく、山にくらすおじいちゃん、おばあちゃんの生活の知恵やあたたかさを丸ごと味わえたツアーとなりました。

【担当:柿本】

参加者の声(アンケートより)


山間部の活性化は大変と思った。
(60代男性、飯能市)

昔ながらの知恵に感心しました。楽しかったです。ありがとうございます。
(40代女性、飯能市)

とても楽しいツアーで、山菜採りのツアーもどうでしょうか?
(60代女性、春日部市)

飯能はいいところです。
(70代女性、川口市)

おばあちゃんたちがとてもやさしく楽しく、人とのふれ合いもよかったです。
(50代女性、飯能市)

今回も楽しく過ごせました。
(30代女性、所沢市)

WORDS

Real_col_Help.png放任果樹

収穫せず放置してある果樹のことを放任果樹と呼びます。放置された果樹がサルなどの野生生物を引き寄せる原因となり、農作物を荒らす被害が出ています。